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幕内秀夫さんの本のおかげで1週間で1キロ減ってベルトがゆるくなりました

中高年が肥満に悩む理由は、不規則な食生活だと言われます。

朝と昼は規則的でも夕食が超遅ければそれは不規則です。

サラリーマンの夕食事は夜食

多くの中高年サラリーマンの夕食は、夜の22時以降ではないでしょうか。

幕内秀夫さんによれば、それは夜食とのこと。

夕食は夕方の6時頃、夕方に食事するものだという、いわばもっともな原理。

夕方5時からの会議で終わりが8時、会議後の整理をすると9時過ぎ。

また、4時頃から集中して企画書作成、5時や6時をまわり、気がついたら7時過ぎ。

空腹を感じながらも、「一本満足バー」を食べて、仕事を継続。

22時をすぎるとオフィスも人が少なくなり、明日のことを考えて帰宅することになります。

帰宅して、時計を見ると23時過ぎ。
夕食の支度は、レンジ調理か、かんたんな炒めもの。

ビールを飲みながらテレビを見て食事をして、ストレスを解消した気分に。
おっと、24時回ったな、寝ようか。

布団に入る時間は1時過ぎ。
起床の6時まで5時間ありますが、胃にはアルコールと油物が詰まったまま。

朝、6時の目覚ましが恨めしく感じながらも顔をあらい、朝食の準備。

食欲がないのに、トーストを牛乳で流しこむ。

こんな日々をふりかえさせてくれたのが幕内秀夫さん。

幕内秀夫さん流の食生活

私がしたことは次の通り。

朝は米と味噌汁とおかず一品(ほとんど納豆)

昼は外食で、居酒屋の焼き魚定食(ホッケとかサバ)

夕方にコンビニおにぎり1個(昆布、鮭など)

22時過ぎの帰宅後にビール、お酒を飲みますがおつまみは、お新香や冷奴で十分。

翌朝は、空腹で目覚めます。

こんな生活を1週間続けただけで、1キロ減。

油物を摂らないので、カロリーが低いせいもありますが食事を節制している感じがない、アルコールを抜いていないところがポイント。

便通もよく、便の姿もかっこいいです。

糖質制限もほどほどに

炭水化物を目の敵にしていた数年前。

食イコール低脂肪高タンパク質と思い込んでいた頃。

幕内秀夫さん、恐るべし。

いろいろな本がありますが、粗食イコール粗末な食事ではなく、必要最低限で、日本人の風土にあった食事のベーシックだと思いました。

味噌汁の塩分が高血圧のもとになるなら、タバコ同様に摂取制限になることでしょう。

ご飯が高血糖を引き起こすなら、政府が黙っていないのでは。

少なくとも社会保険協会はごはんを食べるなということになりそうです。

幕内秀夫さんの理論がご飯至上主義に見えますが、ご飯一食で食べる量は150グラム程度。

血糖値の急上昇を招くものではありません。

でも、牛丼チェーン店やカレーチェーン店では200グラム以上のご飯を提供しています。

200グラムの白米はアラフィフには多いかも知れません。

食い過ぎ感があるというより、不要に血糖を上げてしまうのではという私見です。

この本にある「ゆる食」で、気分が楽になりました。

マヨケソを守ることはそんなにハードではないですよ。

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