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エディージョーンズがラグビーを変えた方法は?病気や生い立ちも

今年はラグビーのワールドカップがイギリスで行われますね。
ラグビーの人気が高まっていますが、それは日本のラグビーが
変わって強くなったからです。

日本ラグビーが強くなった理由のひとつは、エディー・ジョーンズが監督になってから。

エディー・ジョーンズがどのような方法で日本ラグビーを強くしたのか?
エディーの生い立ちや監督を引き受けてから病気で倒れたことも調べてみました。

エディー・ジョーンズのプロフィールと生い立ちは?

生年月日:1960年(昭和35年)1月30日生まれ。
     現在54歳。
     もうすぐ誕生日ですね、今年55歳になります。

出身国:オーストラリアのタスマニア州バーニー。

家 族:父はオーストラリア人、母は日系アメリカ人2世。
    エディー・ジョーンズはハーフです。
    奥さんは日本人で、日本語を教えています。
    娘さんがひとり。

身 長:身長173センチ
体 重:82キロ
    ラガーマンとしても、オーストラリア人としても
    恵まれた体格とはいえませんが、これがエディー
    独特のラグビーの土台になっているようです。

選手歴:ニューサウスウェールズ州代表、ポジションはフッカー。
    オーストラリア代表経験はない。

学 歴:シドニー大学卒業。

職 歴:大学卒業後、高校で体育の先生になる。

指導歴:1996年来日し、東海大学、日本代表を指導。
    2001年にオーストラリア代表監督に就任。
    2003年ラグビーワールドカップオーストラリア大会で
    準優勝に導く。
    2007年ラグビーワールドカップ南アフリカ大会で
    準優勝に導く。
    2009年サントリーのジェネラル・マネージャー
    2010年サントリーの監督
    2010年~2011年連続優勝
    2012年日本代表ヘッドコーチ(HC)

日本人と本場のラグビーをよく知る指導者として素晴らしい
結果を残しています。

エディー・ジョーンズ激怒の理由

エディー・ジョーンズというと「激怒」というキーワードを
目にすると思います。

これは、エディが熱血漢ということもありますが、2012年当時
日本代表を指導するようになった頃の逸話がモトになっているようです。

2012年の6月20日の国際試合、フランス戦のことです。
結果は日本21-40フランスでした。

エディは負けたことに激怒ではなく、内容に激怒したようです。

「全力で体を張らなかった選手が多かった!!」

「(代表候補)選手を入れ替えなければならない」

「本人が変わらなければ、何人かはもう日本代表としてプレーできない」

大声でまくしたて、このような選手を選んだことも自分の失敗!
辞めてもいい!

という激怒事件がありました。

その後、主将の広瀬さんがエディーさんと自分たちを信じて
もう一度戦おう!ということになりました。

エディー・ジョーンズと病気

日本代表のヘッドコーチになった2013年。
快勝を続けていた矢先のこと、エディー・ジョーンズが
倒れてしまった。

軽い脳梗塞ということでしたが、サッカーのオシム氏の事も
あるので、ファンも心配。

年末には現場に復帰したエディ。
そして2014年を迎え、現在のチームを作り上げたという
わけですね。

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