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相楽豊さん早大駅伝監督就任!大学時代は?指導経験は?出身は?

第91回箱根駅伝では、青山学院が記録を塗り替える大活躍でしたが
第87回大会優勝の早稲田もこのままでいいとは思っていません。

渡辺康幸監督が駅伝部監督を辞任し、涙を浮かべながら大会終了後に
悔しさを噛み締めていました。

その渡辺康幸監督の後任がこの度決まったようです。
かねてから噂の相楽豊長距離コーチが監督に就任。
1980年5月2日34歳(2015年時点)、2020年は39歳。

渡辺康幸監督と4月からバトンタッチするようです。
渡辺康幸監督は現在41歳ですが、平成16年に監督になって
いるので、10年間指導してきたことになりますね。

相楽豊コーチってどんな人?大学は早稲田ですけどどんな活躍?
指導経験や、出身についても調べてみました。

相楽豊さんの大学時代

相楽さんは、1年生の時は5区で山上りデビュー。
3年では、6区で山下りを経験。

4年生の時は主将でした。
駅伝以外では、3000メートル障害で活躍。

陸上漬けの4年間で学んだもの、経験は多かったようです。

相楽豊さんの指導経験

相楽さんは、平成15年に早大卒業後、すぐに早大陸上部の指導に
あたったわけでなく出身地の福島県に戻り教員生活を経験しています。

長沼高校、あさか開成高校、本宮高校などを指導したそうですが
早稲田大学渡辺康幸監督なのかお呼びがかかりました。

平成17年に早大競走部長距離コーチに就任。

早稲田大学はスポーツ推薦枠が少ないので
一般入試で駅伝を目指す選手の指導にあたってきたようです。

高校時代の実力ある選手を選手として送り出すというよりも
苦労が多いですが、その分、結果を出した時は嬉しさも倍増ですね。

相楽さんは渡辺康幸さんと二人三脚で指導してきましたが
おもに担当は、山上り、山下りだったそうです。

自分が学生時代に山上り、山下りを経験しているので
よりリアルな指導でしょうね。

「シード落ちの雪辱を」監督・主将の決意 早稲田は箱根駅伝で復活する https://t.co/xAp4r2qwZi#相楽豊 駅伝監督
「弱かった自分たちを変える最大のチャンス」#太田智樹 主将
「最後のエンジのユニホームに、全ての思いを込める」#箱根駅伝2020 #早大競走部 @Waseda_Kyoso pic.twitter.com/dHKN9MamWS

— 早稲田ウィークリー (@wasedaweekly) December 20, 2019

相楽豊さんの出身

相楽豊さんは福島県の郡山出身です。
高校は進学校として有名な安積高校

実は福島県は駅伝の名選手を数多く出しています。

山登りで有名な順天堂大出身の今井正人さん。
2代目山の神、東洋大出身の柏原竜二さん。

山登りは福島県出身がなぜか強い!

監督では酒井俊幸東洋大駅伝監督。

さらに、駒澤大学陸上競技部監督大八木弘明

駅伝王国福島県?

市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)

相良豊さんは、ふくしま駅伝に出場しています。
チームは郡山市チーム。
平成9年大会(第9回大会)
平成15年大会(第15回大会)

福島県の地元紙「福島民報社」は相良豊さんの早大陸上部監督を
記事にしています。

福島県出身の相良豊監督はきっと早稲田大学を
箱根駅伝で復活させてくれるでしょう。

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