昨日の名古屋ウィメンズマラソンで一山麻緒選手がナイキの厚底シューズを履いて優勝しました。
タイムは日本歴代4位の2時間20分29秒という雨の中のマラソン大会での記録とは思えない記録でした。

力強い腕の振りと長い脚を活かした力強い走りで30キロ付近からスパートをかけました。

この走りは1週間前に行われた東京マラソンでの大迫傑選手の走りに似ています。
大迫傑選手の足元にもナイキの厚底シューズが履かれていました。

「ナイキの厚底シューズ」という名前で呼ばれる理由

今年の箱根駅伝では青山学院大学のメンバーは全員がナイキの厚底シューズを履いていました。
わたしはSNSでも駅伝の様子をチェックしていましたが、そこではナイキの厚底シューズという表現ではなく
「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」という長い名前が連呼されていました。

略して「ヴェイパーフライ」と呼ばれていましたが、ナイキの公式サイトを見ると、このランニングシューズの種類が沢山あるんですよね。

箱根駅伝ではピンクのシューズだらけでしたが、東京マラソンではグリーンのシューズでした。
ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%、略して「アルファフライ」です。

大迫傑選手や一山麻緒選手が履いていたのもこのシリーズですね。

ラインナップが豊富でズバリのシューズ名がわからない

ナイキのシューズのラインナップの中で厚底シューズタイプを見ると・・・

ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%(レーシング)
ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%(メンズ)
ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%(ウイメンズ)
ナイキ ズーム X ビスタ グラインド(ウイメンズ)
ナイキ リアクト インフィニティ ラン フライニット

ズーム、エアズーム、ヴェイパーフライ、アルファフライという言葉の組み合わせで
沢山のラインナップがあります。

発売前のもの、30,000円を超えるもの、17,000円台のものがあります。
市民ランナーは1足だけでなく2足を購入して長持ちさせるということがあります。

30,000円のタイプを2足というのは財布に痛いですが、17,000円台なら2足買える。
そんなランナーに人気のシューズは「ナイキ ズーム フライ 3」です。

解説者やアナウンサーは商品名までわからない

ヴェイパーフライを履くランナーもいればヴェイパーマックスを履くランナーもいる中で、想像でシューズ名を言い当てることは難しいですし、あまり意味がないとも言えます。

さらに、マラソン番組にはスポンサーがつくのですが、ミズノやアディダスがスポンサーの場合は「ナイキ」を連呼することも避けたいところでしょう。

あの青山学院大学もアディダスと提携していて、ウエアはアディダスなのですが、足元がナイキのため集合写真では足元がカットされることもあるらしいです。

わたしはサッカーも好きなのですが、サッカー選手もプーマやアディダスと個人的に提携している場合が多いです。クラブチームでプレーする場合は問題ないとしても、ワールドカップでナショナルチームがアディダスと提携している時に、プーマのスパイクが履けず、黒く塗りつぶして白いラインを貼ったというエピーソードを思い出しました。

まとめ

名古屋ウィメンズマラソンでは有森裕子さん、高橋直子さん、野口みずきさんという日本を代表するマラソンランナーが解説者として揃いましたが、シューズの性能を認めつつもシューズの性能を引き出す選手の能力が大事と行っていました。選手の力とシューズは互いに進歩していくもので、決して魔法のシューズはないな、と思いました。

マラソンは時間を競うスポーツなので、シューズという道具が結果に直結するとなるとシビアになるのでしょう。テレビドラマ「陸王」では、選手の力や走法に合わせること、選手が怪我をしないようにすることがシューズ開発のテーマでした。先進的でしたね。

わたしはマラソンは苦手ですが、ナイキの厚底シューズは履いてみたいと思っています。
ハンパない反発力というものを体験したいですね。

関連記事

井上大仁は東京マラソン2020でナイキの新作アルファフライを活かしきれるか!