大谷翔平選手が米ドジャースとの10年契約を結び、入団会見では愛犬「デコピン」の話題が注目されました。「デコピン」はすぐにSNSのトレンドワードとなりネット上で大きな反響を呼びました。倹約家の大谷選手ですが、今後は遠征などで家にいない期間が増えることから、ペットシッター代は相当なものになりそうです。
デコピンのペットシッター代はいくら?
大谷選手の愛犬デコピンのペットシッター代を試算してみます。ペットシッター代は通常、犬の大きさで違うのですが、コーイケルホンディエは小型犬から中型犬に分類されるので、中型犬とします。
日本では1時間あたり3,000円から5,000円が基本料金ですが、これには散歩は含まれません。コーイケルホンディエは猟犬であることから散歩が必須になります。
ペットホテルでゲージに入れずに預かってくれるサービスでも、散歩を含めると1日あたり20,000円から30,000円になりそうです。
これが、アメリカのロサンゼルスの場合、大谷選手の新居でのペットシッターとなること、ペットシッターのレベルや専属契約などを考慮すると1日あたり10万円になるのではないかと予想されます。
大谷選手はドジャースでの遠征が多くなり、自分で面倒を見ることができない日が多くなるでしょう。
仮に年間100日間、ペットシッターサービスを使うとして、1日当たり10万円×100日で、1,000万円になります!
DECOY 😍
— MLB (@MLB) December 15, 2023
(via Shohei Ohtani /IG) pic.twitter.com/7rMpjTrMUI
黒猫の「ブタ」のお世話も必要
大谷選手と愛犬デコピンが話題になったあと、2度目のMVPを受賞した時のインタビュー中に黒猫が現れて話題になりました。
You've seen Shohei with a dog.
— MLB (@MLB) December 1, 2023
Now get ready for: Shohei with a cat. 🐈⬛
🎥: @MLBPA pic.twitter.com/NpuWL220Rd
黒猫は尻尾をピンと立たせて大谷選手に近づきました。これは猫の世界では飼い主に対する愛情表現だそうです。
黒猫が近づいてくると大谷選手はそれまでの真面目な表情がガラッと変わって笑顔になりました。
そして、黒猫に向かって「ブタ」と呼びました。代理人のネズ・バレロ氏が黒猫を抱きかかえて大谷選手に近づくと、大谷選手は「ブタ、ブタ……」とてを伸ばしてなでなでしました。
この黒猫「ブタ」も、大谷選手の遠征中はペットシッターのお世話が必要です。デコピンとセット料金なるのでしょうか。
石井一久が語るドジャースの手厚いサポート
2023年12月16日放送のテレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」に、ドジャース在籍経験がある石井一久さんが出演し、ドジャースの手厚いサポートについて語りました。
石井さんはドジャース時代に、家族に通訳をつけてくれと言った経験があり、奥さんの木佐彩子さんには通訳が不要だったというジョークもありましたが、住居や移動などドジャースのサポートは半端なかったと話していました。
番組共演者が、大谷さんが遠征の時に誰がデコピンの世話をするのかと質問すると、石井さんが、大谷選手がドジャース側にサポートを要望すればなんでも対応してくれるはず、「言ったら絶対やってくれる」と断言していました。
大谷選手の「デコピン」のお世話問題は、ドジャース側がすでに対応済みなのかも知れませんね。
大谷選手のデコピンに注目が集まっています。アメリカ向けの名前は「デコイ」ですが、コーイケルホンディエはもともと狩猟犬であることから、デコイの愛称は自然かも知れません。詳しくはこちらの記事をどうぞ。