僕の好きなタレントのひとりがマキタスポーツさんです。決してハンサムじゃないですが、味のある顔を演技がたまりません。
僕は小学生の息子がいるのですが、あんなキャラクターで接してやれたらな、と思うことがあります。包容力があると思います。
そんなマキタスポーツがオフィス北野を辞めることになりましたね。北野たけし無きオフィス北野から続々と芸人が辞めていくようです。
もっとも、水道橋博士のようなフライングもありましたけどね。
今回の離脱は、マキタスポーツひとりでなく、プチ鹿島とサンキュータツオも一緒らしいです。
マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオ・居島一平(米粒写経)
2018年4月23日@TBSラジオ「東京ポッド許可局」収録にて
今後ともよろしくお願いいたします。#tokyopod pic.twitter.com/qsFepp0oBd— 東京ポッド許可局@TBSラジオ (@tokyopod954) 2018年4月23日
情報ソースは東京ポッド許可局での放送中にFA宣言し、理由などを説明した様子。そして北野たけしからもガンバレよと言われたとも。
マキタスポーツの移籍先はホリプロか?
オフィス北野の屋台骨となるのはこの3人かと思っていましたが、マキタスポーツが辞めたらもう先は見えていますよね。
マキタスポーツは、プチ鹿島やサンキュータツオとは芸能界でのレベルが違うので、大手芸能プロダクションが動くように思いました。
一説では、オフィス北野で年収3000万以上稼いでる芸人はマキタスポーツと寺島進ぐらいと言われています。
そう言えば寺島進はどうするのでしょうか。
大手プロダクションのうち、お笑いに力を入れているホリプロが動きだすのではないかなと考えています。
ホリプロと言えばホリプロタレントスカウトキャラバンが有名ですね、新人発掘ならホリプロという印象があります。
ホリプロは吉本興業と並んでお笑い育成に力をいれているのと、マキタスポーツなら若手の育成も出来そうですからね。
●マキタスポーツの移籍先はナベプロか?
ナベプロ所属のタレントからイメージしてみました。
中山秀征、石ちゃんこと石塚英彦、恵俊彰、ネプチューンの名倉潤、原田泰造、堀内健などなど。
いずれもMCがやれる安定感ある存在ですよね。
マキタスポーツがメジャー路線を歩み始めたと感じたのは、NHK朝ドラの「花子とアン」で小学校の校長先生を演じた時です。
あのマキタスポーツがNHKの朝ドラに出た!という驚きがありましたが、安定感ある演技が受けたのでしょう。
その後、大河ドラマの『おんな城主直虎』にも出演しました。盗賊団龍雲党の一味「モグラ」でした。
これだけNHKで実績を詰めば大手プロダクションのナベプロも手を出しそうですね。
そもそもマキタスポーツの 本名は?
ユニークな名前ですが、実家がスポーツ用品店をやっていて店名が「マキタスポーツ用品店」で、芸名はそこから。
両親が亡くなり2014年にはお店も無くなったとのことです。
本名は、槙田雄司(まきた ゆうじ)。
家族は、嫁、娘2人、双子の息子。なんと6人家族です。いい父親ぶりが想像できますけど、本当のところはどうなんでしょうね。
あの包容力と味のあるキャラは芸能活動のみで、家では寡黙なオヤジ。というパターンはよくある話ですからね。
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