あたりのキッチン第9話 スパイシーお子様カレー(2023年12月9日放送)のあらすじとネタバレです。清美(桜田ひより)と清正(窪塚愛流)の関係が接近して来ました。善次郎(渡部篤郎)も気が気でない様子。そこへ清正のライバルが登場しました!清美が求婚されます。清正は清美が求婚されたと知って・・・・今回の急展開に注目です。
あたりのキッチン第9話のあらすじ
求婚される清美
「阿吽」に小学生がやって来ました、名前は「樹」。一流料理店『和食おおそね』の料理長の息子です。
樹は清美が作ったまかないの肉じゃがを食べて、その味に惚れてしまいました。
すると突然、樹は清美に「僕と結婚してください!」とプロポーズします。
引き抜きに合う清美
あげくの果てに「こんな定食屋でなく、おおそねで修行してほしい」と、阿吽を辞めて自分の父親が働く店に来て欲しいとお願いする始末。
それを聞いた清正は大人気なく「俺がおおそねの味を超える料理を作ってみせる」と口にしてしまいます。
善次郎が清正を叱る
善次郎は進路を決めあぐねている清正の発言に「自分の将来から逃げているだけじゃないか」と叱りつけました。
番組の後半では清正が善次郎とともに厨房に立つシーンもあります。作っているものはカレーです。
あたりのキッチン9話詳細あらすじ(ネタバレ)
進路に悩む清美と清正
清正が高校で友人たちと進路について話をしている。
清正も進路を決める時期。小正大学が近くていい、と清正。
小正大学のキャンパスで桜と一緒の清美。
清美は調理師免許が欲しいと考えている。手には大曽根林太郎の専門学校のパンフレット。
年間学費100万円、安くない。
阿吽。
仏壇の前で写真を眺める善次郎。
「清美さん、料理人になりたいんだって、わかってる、ちゃんと話すよ。」
写真には若き善次郎と同じくらいの歳の男性調理人が写っていた。
清美は善次郎に進路の相談をする。
調理師になるには、週4日、6時間以上、2年間の就業期間が必要。
阿吽に置いて欲しいと言う清美。
てっきり専門学校に行くものだと思っていた。という善次郎。
大曽根樹の登場
清美が掃き掃除、清正が帰ってくる。
すると子供が店の前で行き倒れ。
「500円で作れる何かを・・・」手にはワンコイン。
子供に肉じゃがを出すと美味しそうに食べた。
子供は食べながら、料理長を出してくれ、という。
清美「はまかないで出しただけ」と答えた。
子供は、肉じゃがの食材や調味料、食材方法をズバリ言い当てる。
「僕と結婚してください。」
「な、なんですと!」
大曽根樹と言います。父は大曽根林太郎です。あらためて自己紹介。
善次郎は、樹の父の大曽根林太郎は知り合いらしい。
樹は一流店を食べ歩きしている。今日は500円しかもっていなくて迷子になってしまった。と事情を説明した。
樹は清美を見つめて切り出した。
「清美さん、あらためまして、僕と結婚してください。そして大曽根を継いでください。」
清正はそれを見て「小学生は結婚できない」とちょっと不機嫌。
樹「当たり前です。将来の話です。」ときっぱり。
清美さん、こんな店じゃなくてうちに来て下さい。
こんな店!と清正。
返事は1週間後に聞きに来ると言って帰っていった。
清美と清正の進路に思いを馳せる善次郎
清正が茶の間で進路希望調査票を手にしていた。風呂上がりの善次郎に気づき、そっと隠した。
清正はまだ進路を決めていない。
清正は善次郎に「清美さんはやはりおおそねのような一流の店にいかないといけないのかな」とポツリ。
善次郎「そうだね、一流を知ることは必要だと思う」
翌日、清美は善次郎と清正に相談する。おおそねで学ぶのがいいという善次郎。
清美は、阿吽に来たからこそ料理人になりたいと思ったことを善次郎に話す。
清美は樹とのやりとりで、阿吽の味を自分の料理で判断されては心外だと思い、今度、樹が来たら、善次郎の料理を食べてもらおうと言った。
清正が厨房に立つ
清正も、こんな店と言われて悔しいようだ。
清正が空腹でたまらず自分で料理をしている。卵焼きを焦がしていた。
清美が忘れものを取りに店に戻ってきた。
清正は練習のつもりで調理していると言う。
清美は清正にだし巻き卵の作り方を教えることに。
樹くん対策
商店街で清正は偶然に樹に出会う。
樹は、近くのバルで食事をして来た、清美さんは阿吽にもったいない!と言う。
売り言葉を買った清正は、今度はおおそねを超える料理を見せてやると言ってしまった。
善次郎と清美に訳を話す清正。自分が料理を作ると言う。
善次郎は大人げないと咎めるものの、清美が助けると言う。
清正の練習、修行が始まった。
善次郎は茶の間で清正の進路希望調査票を見つけてしまった。まだ何も書いてはいない。
おおそねの味
ある日、厨房で清美が清正に、そもそも、おおそねの味を知らないと言う。それを見た善次郎は、翌日、おおそねの懐石弁当を買って来た。清美に食べてもらうためだ。
おおそねの弁当を食べる善次郎。
こんなに優しい味、食べたことがないと、弁当の味に感動している。
善次郎は言う、こういう店の出汁は60度のお湯で3時間かけて作っている。うちのような定食屋が出せる味じゃない。
子供の遊びじゃない
子供の遊びじゃないんだよ、料理の世界は。と清正に言う善次郎。
俺だってこの店のことを考えている。と言い合いになる清正。
そんな事言って、自分の将来から逃げているだけじゃないのか。
清正は何も言い返せない。
いろんなものが中途半端になってもいい
清美が阿吽の帰り、公園で落ち込む清正に偶然に合った。
清正は、自分の軽薄さが嫌になった、清美のように幼い頃から料理に興味があればいいのかな、と言う。
清美は、清正の普通さが良いと言う。
善次郎が清正が美味しいという料理は評判がいいらしい。清正の舌を信用しているらしい。
一生懸命生きていたら色んなものが中途半端になると思う、と言いかける清美だったが、何かに気づいた様子の清正がありがとうと言う。
スパイシーカレー
阿吽の厨房では、いよいよ樹対策を始めた。清正を入れた3人でカレーを作ることにした。
清正の提案で、子供でも食べられる本格的カレーを作ることになった。
本格派と言っても定食屋の味をキープしつつスパイシーさを出す工夫を始めた。
鍋を握る清正、指南する善次郎、見守る清美。
今日も「さすがですご主人」のセリフが飛び出す。
樹がカレーを食べる
樹が店にやってきた。
清美はスパイシーカレー定食を樹の前に出した。
ちらっとカレーを見て、話が違うという樹。
これがキミに食べて欲しい料理だと言う清正。
カレーを食べる樹。
市販のルーじゃない事に気づく。悔しいけど美味しいという。
「辛いだけのカレーじゃない、これが清美さんの目指すものなんですね」
清正はカレーの原価を書いた紙を樹に見せた。自分が出来る方法で店を助けたいと言う。
樹は、今回は諦めた、この店を絶対に潰さないでねと言う。
わかったと返事する清正。
小正大学の商学部を目指すという清正。
進路を決めた息子を見て嬉しい顔をする善次郎。
清美に進路の話をする善次郎
善次郎は清美を呼び、ふたりきりで話を始めた。卒業後の進路の話である。
やはり、うちに置いて置くにはいかない。
ずばり言う善次郎、たじろぐ清美。
あたりのキッチン第10話 来週の予告
予告では、清美が写真を手にして涙を流すシーンが流れました。きっと善次郎と清美の父が一緒に映っている写真、つ、ついに父と善次郎の関係が判明。
清美の将来にどのような影響を与えるのでしょうか。
あたりのキッチン公式でもネタバレポストです。
あたりのキッチンの評判
あたりのキッチンのドラマは土曜の深夜枠にもかかわらずコアなファンが多いですね。以前に放送された「3,000円の使い道」も小説のドラマ化でしたが、評判が良かったです。
清美・清正・樹の三角関係
第9話では、清美と清正の関係が気になりますが、そこへ清正のライバルが登場します。
公式Xはドラマの撮影風景を公開してくれるので、こちらもたのしみです。
女性ファンから、桜田ひよりの三角巾が可愛いいとか、包容力を感じると感想が寄せられています。
原作者白乃雪の感想
コミックの原作者白乃雪さんのポストが面白いです。第8話の水餃子の放送後、第9話に登場する清正の恋?のライバル樹くんを描いています。
あたりのキッチンのドラマの見逃しは?
あたりのキッチンのコミックを原作としているドラマですが、桜田ひよりさんの魅力全開でドラマのファンが増えています。
コミックとはストーリーや設定がちょっとアレンジされていて、原作ととも楽しめます。
特に、善次郎が隠している幼い清美や亡くなった父親と関係はドラマでもハラハラさせてくれます。
第1話から見ると納得する場面が発見できます。TVerで見られない第1話からの放送を無料で見るならこちらをお試しください。
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桜田ひよりの写真集で見どころの場面とは
あたりのキッチンの人気は主役の清美を演じる桜田ひよりさんの存在が大きいですね。女性ファン>男性ファン なのかも知れませんが、桜田ひよりさんの写真集が注目されています。
王様のブランチでこの写真集が紹介(2023年12月9日)、桜田ひよりさんがお気に入りの写真はプールの中に沈んでいるシーンだとか。泳げない桜田ひよりさんです。
あたりのキッチンシリーズで読まれている記事はこちらです。