サッカー日本代表監督を決める期限が迫って来ましたね。
期限はズバリ3月7日だそうです。
ただしこれは、ヨーロッパの監督を選ぶ場合と
日本人監督を選ぶ場合の期限。
理由は、代表監督としてJリーグの視察が出来ないのでは?
ということで、日本人選手をリサーチする時間がないと
監督が務まらないってことですよね。
期限内に決まれなければブラジル人監督?
その場合は、ブラジル人を選ぶという話です。
ブラジル人を選ぶ理由は、日本人をよく知っているから。
これって、もと鹿島アントラーズのオリベイラのことを
名指ししているようなもの。
オズワルド・オリヴェイラ 64歳
年齢的にはちょっと高いですね。
ロシアワールドカップ本番では67歳?
協会の決断も、3月7日までのようです。
ミチェルが鉄板か
鉄板と言われるミチェル。
ホセ・ミゲル・ゴンサレス・マルティン・デル・カンポ
が本名で、まだ51歳のイケメンです。
きっと日本代表の監督になったらモテるでしょう。
なぜミチェルが鉄板なのか?
それは、サッカー協会がアギーレの後任、新監督の条件として
欧州チャンピオンズリーグで実績があること!
を上げているからです。
やはり一度はスペインサッカーを目指した日本は、ヨーロッパで
通用する、最先端のヨーロッパサッカーから離れる訳にはいかない。
ということらしいですね。
また、スペインサッカーで続くアギーレ路線も崩したくない。
アギーレはサッカー指導内容は問題がないと言われているらしく
ミチェルもスペインリーグ育ち、スペイン代表経験なので
問題ない。
ミチェルを否定する理由がないというわけですね。
なんか消去法のような気もしますが・・・
ミチェルの特徴や戦術とは?
ギリシャ・オリンピアコスを率いたミチェルのサッカーは、まず守備を固めて
中盤を作り、前から奪いに行って攻撃する。
あれ、アギーレと同じような特徴?
手間ヒマかけずゴール前まで持っていくというサッカーの特徴は現代サッカーでも
常識なので、ゼロトップとかシステムをどんどん変えていくという特徴はないようです。
特徴がない事が特徴と言われているようですが、今の日本代表には
まず基本からということでよいのではないでしょうか。
任命責任とらないよ
ところで、昨日(12日)サッカー協会がアギーレ問題について原専務理事と
霜田技術委員長の「任命責任」について定期理事会があったそうです。
基本的には選んだ責任は取らない。辞任しない。
だけど、これじゃ国民が納得しないので、給料を減らす!
こういう結末のようです。
サッカー界もバスケット界も世界を相手にすると
スポーツだけやっていた人だけではむずかしいようですね。
バスケットの立て直しに元川淵チェアマンが登場しているようですが
ビジネスマンの感覚が必要なようです。
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