14日目の結果は、優勝の可能性を残す力士が金峰山、豊昇龍、王鵬の3人に絞られました。
金峰山は霧島との一戦で勝利し、2敗を守って単独先頭に立ちました。一方、霧島は4敗となり、優勝の可能性が消滅しました。
王鵬も隆の勝に勝利し、優勝の可能性を残しました。さらに、豊昇龍は尊富士との対戦で圧勝し、3敗を守りました。
SNSでも豊昇龍と尊富士の取り組みに注目が集まっていました。
大相撲ってなんでこんなに面白いの…
— 熱海プリン (@jasmine_tea_923) January 25, 2025
豊昇龍も尊富士もかっこよすぎ💕
この2人の色気サイコー‼️#豊昇龍#尊富士#初場所十四日目 pic.twitter.com/hHtYeRKYH2
豊昇龍の強さを本当に感じた一番。尊富士から優勝可能性を摘み取った pic.twitter.com/4Vnhly7CNw
— MATSUZO@そうだ、ぶり大根つくろう (@otenamihaineken) January 25, 2025
以下、令和7年1月25日の記事です。
令和7年の大相撲初場所は、今日が14日目です。平幕の金峰山が2敗で単独トップですが、3敗の力士が、大関・豊昇龍、平幕の霧島、王鵬、そして尊富士の4人です。結びの1番は豊昇龍と尊富士です。
尊富士ファンとしては、持ち味の瞬発力を活かした鋭い立ち合いで、豊昇龍を慌てさせることができるかがポイントとなります。この取り組みのようにけっぱって欲しいですね。
【#大相撲初場所 12日目】#五所川原市 出身の #尊富士 は大関・ #琴櫻 に勝ち、
— NHK青森放送局 (@nhk_aomori_pr) January 23, 2025
3敗を守りました!!
あしたもけっぱれ!!尊富士!! pic.twitter.com/n4NuzN8Gbp
以下は、過去記事です。
大相撲幕内力士の尊富士(たけるふじ)が破竹の連勝で大鵬に並ぶ新入幕110年ぶりの幕内力士優勝を果たしました。しかし令和6年の夏場所は休場です。足首が回復しないとのことです。ファンも心配しています。足首の細さが強さの秘訣ですが、細いことが弱点にもなっているようです。
尊富士(たけるふじ)の足が細いとファンの声
184センチ、143キロと恵まれた体格ではあるが、他の力士と比べるとあきらかに足というか膝から下が細い。小結の阿炎も足がスラッとしているが、阿炎の方が約3センチ身長が高く、腰も高めです。
尊富士は重心が低く、太ももはしっかりした筋肉がついていますが、ふくらはぎが細いです。というか、足首が引き締まっていると言えるでしょう。
尊富士は膝が弱点
尊富士の快進撃は実は遅いくらいというファンの声があります。鳥取城北高、日大で膝を負傷した経験がある尊富士。尊富士は両膝を痛めていました。細い足首というよりもともと膝を痛めやすい相撲をとっていた可能性があります。
力士としてデビューしてからは、膝に負担がかからないよう短時間で勝負をする相撲をしてきました。
瞬発力のある相撲の取り口は、弱点の膝をかばっているからとも言えるようです。
110年前の新入幕優勝は大鵬ではない
尊富士の幕内連勝記録が大鵬関と比較されていますが、大鵬はそのまま優勝していません。
110年前に新入幕優勝した両國勇次郎は前場所十両優勝もしていたけれど、新十両ではなかった。尊富士は先場所新十両優勝。新十両優勝の翌場所新入幕優勝なので前代未聞である。
これも素晴らしいことなので取り上げてほしいと思います。
全勝優勝で達成したらさらに記録的出来事になる。
尊富士 弥輝也 東前頭六枚目(2024年5月現在)
(たけるふじ みきや)
所属部屋 伊勢ヶ濱
本名 石岡 弥輝也
しこ名履歴 石岡 → 尊富士
生年月日 平成11年4月9日(24歳)
出身地 青森県五所川原市
身長 184.0cm
体重 143.0kg
得意技 突き・押し
初土俵 令和四年九月場所
新十両 令和六年一月場所
新入幕 令和六年三月場所
最高位 東前頭六枚目