サッカーロシアワールドカップが盛り上がっていますね。
日本代表がコロンビアに2-1で勝ってからというもの、一気に盛り上がりました。
開幕するまであまり盛り上がっていませんでしたので、サッカーファンの僕としてはちょっと寂しい気持ちでした。
コロンビアとの試合でコロンビアのフリーキックで失点してしまった日本代表ですが、あの時、ゴールラインテクノロジーの凄さをあらためて知りました。
ロシアワールドカップ公式球の「テルスター18」にはチップが埋め込まれていて、ゴールラインを割ったかどうかがコンピューターで認識出来るんですよね。
あんなにはっきりゴールラインを割っていたとはびっくりでした。
GKの川島永嗣選手も思わずボールをゴールからかき出して、ノーゴールを訴えましたが、気持ちはわかります。
ロシアW杯公式球テルスター18の特徴や評価、キッズ用の価格について調べてみました。参考にしてみて下さい。
テルスター18 の特徴とは
テルスター18の特徴はボールの表面に縫い目が出ないように加工したサーマルボンディング製法によって、ボールバランス優れています。
サッカーボールと言えば、6角形が20枚五角形が12枚で貼り合わされているものが一般的です。小さいパネルを張り合わせた方が球面が作りやすいですが、縫い目が多くなります。
僕たちが学生時代のボールや、僕が教えている子供たちのボールは32枚タイプのボールです。
テルスター18の特徴は、アディダス独自の新形状6枚パネル。大きなパネルでも球面を作ることが出来るようになったということです。
また、専用のNFCタグが埋め込まれているので、スマートフォンとの連動も可能です。
アプリやキャリアによって動作が不安定なようなので、購入するときは確認が必要ですね。
テルスター18の評価は?選手はなんて言っているのか
テルスター18はの6枚パネルは4年前のブラジルワールドカップから採用されていますが、今回はブレ球が蹴りにくくなたという評判ですね。
ボールを蹴る側の選手は、予測出来ない変化をするテルスターの特徴を利用して、ミドルシュートを多用する傾向があるようです。
一方、ボールを受ける側のGKにとっては予測出来ない変化は失点につながるので、注意が必要ですね。
[su_note]ブラジル対コスタリカの試合を見ましたが、ブラジルがペナルティエリア外からシュートを打ってもナバスは見事にセーブしていました。 実際は変化しているのかどうかわかりませんが、GKの技術で防ぐことは可能ですね。[/su_note]
素人の方で、このテルスターを蹴った方の感想があります。
- やわらかく蹴りやすい
- 空気圧を高めにしがちなので空気圧をこまめに調整する必要がある
- 表面が滑りにくいのでしっかりミートできる
僕はまだ蹴ったことがないので、ぜひ蹴ってみたいです。
テルスター18 グライダー キッズ用4号球の価格は?
アディダス テルスター18 グライダー 4号球という商品が販売されていますね。
グライダーとは本物のボールではなくレプリカを意味するアディダス用語のようです。
32枚パネルですが、表面はディンプル加工されていて、とても蹴りやすいです。
公式ボールは白が基本ですが、キッズ用4号球はカラフルなボールが揃っています。
楽天市場で探しましたが、売れ切れショップも続出です。
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