3月22日の朝、NHKのおはよう日本を見ると番組のプログラムに竹内まりやさんのメッセージがあるとキャスターが伝えました。

え、なぜ今頃?と気になり見続けていると、これは3月24日に放送される竹内まりやさんのMusic&Life 特別編「いのちの歌の物語」の番宣であることがわかりました。

シティ・ポップが海外で大人気

おはよう日本では単なる番宣にとどまらず、竹内まりやさんや松任谷由実さんなど70年代から80年代に日本で流行したシンガーソングライターの「シティ・ポップ」が海外で人気であると紹介していました。

わたしは山下達郎ファンでコンサートにも出かけるのですが、山下達郎さんがコンサートの中でこの現象について触れていました。

レコード店で山下達郎さんの昔のレコードを探しているアメリカ人がいて、30年以上も前の曲なんだけどすごくいい曲だ。時代を先取りしているという話をされて、まんざらでもない様子でした。

そして「プラスチックラブ」は竹内まりやさんが歌ってヒットした曲なのですが、1984年発売の6thアルバム『VARIETY』に収録されていました。

それが今やyoutubeで公式、非公式を含めて5000万回以上再生されているとのこと。

竹内まりやさんの生メッセージ

プラスティック・ラブのヒットについて竹内まりやさんはこんなコメントを寄せていました。

 

私の36年前の作品「プラスティック・ラブ」が
なぜかおととしあたりからでしょうか

海外の若者の間で人気を得るという不思議な現象が起こっておりまして
その再生回数の多さに正直私自身がいちばん驚いているわけなんですけど

20代だった私が洋楽テイストを目指して作ったこの楽曲を
まさに洋楽の本場にいる若者たちが今好んで聞いてくれているという

この事実をとてもうれしいと思っておりますし
個人的には自分のアルバムの中でもアレンジも演奏も最も好きなトラックのひとつだったので

いまさらながら本当に作ったかいがあったなと思っています。

竹内まりやさんらしい落ち着いたコメントですが、洋楽テイストを目指していた当時の竹内まりやさんが、実は洋楽の中心にいたのでは?と思わずにいられません。

洋楽が日本で当たり前に聴かれるようになり洋楽と日本の曲の境目を無くしてきたのは山下達郎さんや竹内まりやさんなのでは?とさえ思いました。

 

さらに、特集では韓国のDJナイトテンポさんの活動について放送され、ナイトテンポさんについてもコメントがありました。

大変大きいものだと感謝しています
ナイトテンポさん、本当にありがとうございます。

大人ですねー。

BGMにソリッドスライダーが流れる

この時、番組のBGMは山下達郎の「ソリッドスライダー」でした。なかなかいい曲を選ぶなNHKさん、と思いました。

きっと番組制作スタッフの中に山下達郎ファンがいて、自分の好きな曲を流したいと思ったんでしょうね。

竹内まりや Music&Life 特別編「いのちの歌の物語」放送日時

NHK総合

2020年3月24日(火) 22時50分~23時20分

内容は去年の紅白歌合戦で竹内まりやが歌った「いのちの歌」にまつわるエピソードをまとめたもの。
エピソードは400通以上あり、悲しみを綴りながらも「いのちの歌」が誕生した秘話も紹介される。

出演者:竹内まりや,三倉佳奈,三倉茉奈,村松崇継,
語り:綾瀬はるか