あたりのキッチン第7話で清美と桜がナポリタン作りに挑戦します。昔ながらの喫茶店で出されていたナポリタンを作るのですが、清美は仕上げのバターの代わりにあるものを入れました。美味しいと驚かれるその味の秘密とは?
あたりのキッチン第7話のあらすじ(ネタバレあり)
あたりのキッチン第7話のタイトルは「昔ながらのナポリタン」ですが、サブタイトルは「レトロな思い出の味 喫茶店風ナポリタン!!ソース焼く!?&最後の(秘)隠し味」という凝ったもの。
隠し味にも触れちゃいます。
桜の様子がおかしい
キャンパスで、清美が桜に声をかけるが、桜は急いでいる様子でそっけない。
「なんか、避けられている!」と感じる清美。
阿吽で、清美は善次郎に相談する。
最近、阿吽にも来ていないらしい。
ストーカーに追われているのかも。
心配で皿洗いの手が止まる。
善次郎は仕事が手につかない清美に、桜に連絡するように言う。
桜に連絡する清美が桜から電話。
清美「ケガはないですか?」
桜「ケガはないけど助けて欲しいことがあって」
桜のキッチンが大変なことに
桜の部屋にかけつける清美。
部屋に入るとキッチンが大変なことに。皿や食材が散乱。桜は清美に事情を話す。
桜「実は実家の祖母が転んで足を骨折してしまって寝たきになったので看病のために実家に帰っているの」
清美「私がなにかしちゃったのかと思って」
桜「そっけなくしてごめん、食で祖母を元気にしたい、基本の卵焼きを作って元気をつけてあげたいと思って」
清美「卵焼きは意外と難易度が高い・・・」
桜「食事で元気づけるのは難しいわね」
清美「豚汁はどう?」
二人で豚汁を作ることに。
桜にじゃがいもを1口大に切るように言うと、桜は大ボケ。
定規で自分の口の大きさを計りだす。
こんにゃくの切り方も説明。
スプーンを使ってこんにゃくを切る技に感動する桜。
善次郎の提案
場所は阿吽。清美と桜が善次郎に相談をする。
豚汁作りに3時間もかかってしまったこと。祖母と母の分も合わせて、桜が作れるものは何かないか教えて欲しい。
善次郎「それは無理でしょう。清美さんも一緒に行ってあげたらいい」
桜は清美に、ぜひお願いしたいと頭を下げる。
桜の実家に向かう清美
清美は引き受けてしまったものの、いろいろと悩みだす。
着るものとか、電車で桜と何を話せばいいのか・・・・
場所は田園地帯の農道のバス停。清美はバス酔いしたらしい。
豚汁のレシピノートを清美に見せる桜。やる気まんまん。
桜の実家は洋風の豪邸
桜の実家は洋風の大きな家だった。高級そうな家具、広いリビング。
母親の雪江に清美を紹介する桜。
桜が食事に興味を持てるようになって、ありがたいと感謝する母親。
祖母のアルバム
桜と清美が祖母の部屋へ行く。大きな部屋に大きなベッド、ログハウス調の部屋。
祖母に挨拶する清美。祖母は自分のアルバムを見ていた。清美も見せてもらう。
おじいちゃんとの初デートの写真を見つける。なぜかカラー写真。
祖母は、初デートでお祖父ちゃん(もう亡くなっている)にナポリタンをごちそうされたことを楽しそうに話す。
写真にはナポリタンの写真がたくさんあった。
(え、この時代に・・・)
清美と桜は祖母にナポリタンを作って上げたい、けど難易度が高いと悩む。
清美はさっそく善次郎に相談する。
「おばあちゃんの思い出の味は喫茶店のナポリタンだったんです」
昔ながらのナポリタンのレシピを教えて欲しいという清美。善次郎からアドバイスをもらう。
懐かしのナポリタン作りに挑戦
場所はキッチン。桜と清美はナポリタン作りを始める。料理に慣れていない桜はいろいろとやらかす。
沸騰していない鍋にスパゲティ入れようとする。たまねぎを切る時に定規で計る。鍋からスパゲティがはみ出たまま放置してしまう・・・
驚く清美と落ち込む桜。結局、清美がひとりで作ることになった。
レシピどおりに喫茶店風のナポリタンを作る。
ケチャップとウスターソースと醤油を混ぜて、フライパンで少し焼く。
これが喫茶店風ナポリタンの味のコツらしい。善次郎のアドバイスである。
具材は、ウインナーとピーマンと玉ねぎ。仕上げにバターを入れ、混ぜれば昔ながらのナポリタンの出来上がり!
🍳 #あたりのキッチン!🍳
— 土ドラ『あたりのキッチン!』【公式】 (@tokaitv_dodra) November 25, 2023
\✨第7話 今夜23:40〜放送✨/
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懐かしの味『 #ナポリタン 』
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祖母がナポリタンを口にするが
祖母の部屋のテーブルにナポリタンを運び、清美が作ったと説明する桜。
おいしい、懐かしいと喜ぶ祖母。しかし、少したべて、スプーンをおいて、ごちそうさまと言う祖母。
おなかいっぱい、残りは夜に食べるという。
清美と桜は心配顔。口に合わなかったのだろうか・・・・
落ち込む桜と清美
外を散歩する桜と清美。祖母が食べてくれなかったことを詫びる桜。
清美は、やっぱり桜が作ることに意味があったのでは?と話す。
できないものはできないと言う桜。
散歩から戻ると、母雪江に励まされる。
おばあちゃんは心が弱っているのよ、心配しないで。おいしいと思っても食べられないのよ。
清美は出されたマフィンの美味しさに驚き、バターではなくヨーグルトを使っていると言う。
母雪江はそのとおりとうなづき、清美の味覚に驚く。
清美は何かに気づいた様子。
ナポリタンのリベンジしたいと言う。それは、桜が作ることに意味があると励ます。
再びキッチンに立つ桜
キッチンに立つ桜と清美。ひとりで作りはじめた桜。
心配そうに見守る雪江は、ふたりの様子を見た後に祖母の部屋に行き、桜たちの様子を話す。
ナポリタンを残してすまなかったという祖母に
桜がリベンジしていると話す。
雪江は、調理をする桜を見てたくましくなったと祖母に伝えた。
祖母は嬉しそうに外を眺める。
リベンジナポリタン
清美のサポートでなんとかスパゲティが茹で上がり、フライパンでソースと混ぜるところまでたどりついた。いよいよナポリタンの仕上げである。
清美は、仕上げのバターをいれようとする桜を止めて、バターの代わりにコレをいれようとアドバイスした。
さっきのナポリタンと味が違うと驚く祖母
祖母と雪江がダイニングテーブルで待つと、桜と清美がナポリタンを持ってきた。
ナポリタンの具が少し焦げている。
桜「ごめんなさい、こんな感じになっちゃって」
祖母「いいのよ、さっきはごめんなさい」
祖母はナポリタンを美味しい美味しいと言って食べた。
祖母「さっきと違って食べやすいのよね。懐かしい味だけど食べやすい」
桜はさっきのナポリタンとの違いを説明した。
清美のアドバイスで仕上げのバターの代わりに牛乳を使ったと話した。
だからさっぱりして食べやすいのかと納得する祖母。
清美は、雪江が出してくれたマフィンにヨーグルトを使っていたことをヒントにしたと話す。
そして、何よりも美味しい理由は、桜がひとりで作ったからだと話す。
桜の愛情たっぷりで美味しいと言う祖母。
桜の家に泊まる清美
キッチンを片付ける桜と清美。清美に風呂やパジャの用意が出来たと話す雪江。
泊まるつもりじゃなかったと言う清美だが、泊まることになった。
桜の寝室。ゴージャスなパジャマに着替えた清美。
「修学旅行以来です、緊張する」という清美に
桜はホッとして自分もだと打ち明ける。
今日のお礼を言う桜。
食を通して人を幸せにできる清美が素晴らしいという。
清美はすべて阿吽の善次郎のおかげだと言う。
桜は、清美は仕事で自分の居場所を作れて羨ましいと感じている。
一夜明け、玄関で祖母が桜たちを見送る。
「リハビリ頑張ってみる!」という祖母の顔を見て、桜は嬉しそうな顔をした。
ただいま?って言えばいいの?
清美は阿吽の前に立っていた。なんて言って入ればいいか迷う。ただいま?かな。
清正が店から現れ、清美に挨拶すると部活に行ってしまった。
そろそろと店に入る清美。善次郎が清美を見ておかえりと言う。
清美は戸惑いながらたたいま、と言った。ホッとする清美。
清美に目標は何?
桜がマフィンをお土産に持って阿吽を訪ねてきた。清美と善次郎にお礼を言う。
すると、桜のスマホに学校からのメールが届いた。採用面接のメールだ。
就職活動についての連絡だ。
桜は清美に聞いた。
「清美さんは何がしたいの、目標は?」
目標か・・・と、つぶやく清美。
あたりのキッチン第7話登場人物
- 辺 清美(あたり きよみ):桜田ひより
- 中江 清正(なかえ きよまさ):窪塚愛流
- 鈴代 桜(すずしろ さくら):工藤美桜
- 中江 善次郎(なかえ ぜんじろう):渡部篤郎
- 桜の母 雪江:赤間麻里子
- 桜の祖母:吉田幸矢
🍳━━━━━━━━━━━━#あたりのキッチン!
— 土ドラ『あたりのキッチン!』【公式】 (@tokaitv_dodra) November 25, 2023
第7膳 昔ながらのナポリタン
今夜23:40~放送
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清美と桜と、桜の母とおばあちゃんで記念撮影📷✨#桜田ひより#工藤美桜#オフショット#今夜は桜の実家にお邪魔します#桜が初めての料理に挑戦 pic.twitter.com/u8cAQGPk7d
あたりのキッチン第8話の展開
あたりのキッチン第8話は、「第8膳 大一番の水餃子」12月2日(土)23:40〜です。
就職活動する清美
清美は大学3年生の冬を迎え、本格的な就職活動を開始した。
清美念入りに自己分析して、食品開発技術者という職種を発見する。食品メーカーや外食チェーンで新商品を開発する仕事である。
インターンに参加する清美
食品開発技術者という仕事の特徴は、「細かく微調整して味を決めること」と「地道にコツコツ根気がいること」ことから、自分の性格に合うと感じて、食品メーカーのインターンを申し込む。
清正の部活も大詰めに
清正(窪塚愛流)は高校3年生。部活動のサッカーを頑張っているが、いよいよ高校生活最後となる試合が近づいてきた。普段と同じ様子を装う清正を見て、清美は違和感を覚えた。
あたりのキッチンの見逃しはこちら
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