武田修宏と言えば元日本代表でサッカー系のタレントして有名ですよね。その武田修宏がハリルホジッチ氏の解任について関西テレビの「マルコポロリ!」に出演して裏側を語りました。

選手から武田さんに対して「ハリルはダメ!」というタレコミがあったらしいですが、それを知って解任を予感したらしいです。

これって本当なのか?そんなタレコミがあったとしても武田修宏の言動はそれでいいのか?

武田修宏さんとハリルホジッチ解任劇についてお伝えします。

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武田修宏が見るハリルホジッチ氏とは

武田さんは選手時代はヴェルディ川崎でプレーしていました。日本代表でもプレーしていてドリブラーとして知られています。

プレースタイルは南米系です。ラモス瑠偉らの影響を大きく受けていますね。

武田さんたちバブルを経験する世代は、束縛を嫌います。

サッカーは自由なスポーツだ、自分で判断することが大切だ。そういうコメントが多いと思います。

一方、ハリルホジッチ氏は束縛するタイプです。

命令に従いやすい日本代表に厳しい規律を与えました。

体脂肪率管理もそのひとつですね。宇佐美貴史は体脂肪率を巡ってハリル氏と衝突していました。

このような規律重視、束縛するタイプを武田さんは嫌っていますね。

日本代表選手側の誰が武田さんに相談したかは定かではありませんが、武田さんに相談してどうにかなると考えることはあり得ないと思います。

しかし、武田修宏さんの交友関係を知る選手たちは違うようです。

武田修宏さんはベルティ時代の交流で北澤豪さんとも交流があります。北澤豪さんは現在、日本サッカー協会理事ですから北澤さんの耳に情報をいれればどうにかなると思っているのでしょうか。

『武田さん、このままだと絶対ダメです』と選手たち数人が言ってきたとのことですが、このように監督への不満を言う相手がいるという環境が不協和音につながったのではないでしょうか。

どんな監督に対しても、試合に使ってもらえれば認めるし、呼んでもらえなければ認めない。そういう選手たちの気持ちはわかります。

ワールドカップに6大会連続出場している日本では、外国人監督のおかげで成長したという初心を忘れて外国人監督を選手側とメディアがジャッジするようになりました。

サッカー大国として成長するためには必要な過程なのかもしれませんが、海外ではサポーターが先に行動して監督を解任しています。日本もメディアに先行してサポーターが動いていく必要があるのかもしれません。

スポンサーとサポーターは近くて遠い存在です。今回の問題は、ロシアワールドカップ後にあらためて議論されるでしょう。

ハリルホジッチ氏はアフリカでの指導をそのまま日本でやろうとした?

武田さんはこうも語っています。

ハリルホジッチ氏は、前回のブラジルワールドカップでアルジェリアを率いて世界を驚かせました。

このようにコートジボワールやアルジェリアを率いて結果を出してきた経験を日本代表にも取り入れようとして失敗したと言います。

身体能力が高いけど、規律面が弱点なので組織プレーが苦手なアフリカ代表チームと同じ目で日本選手を見たということです。

これは実際のところどうなのでしょうか。

ハリルホジッチ氏はユーゴスラビア出身ですが、身体能力よりも技術や組織力で戦うチームでプレーしてきました。

アフリカ選手の身体能力を活かすことは当たり前で、足りない組織力を伸ばして結果を出してきたのではないでしょうか。

どんな方法であれ、優勝したドイツを苦しめたというサッカーは、身体能力だけではなかったはずです。

もし世界のサッカーが身体能力で戦う方向で向かっていれば、バルセロナやレアル・マドリードにはもっとアフリカ系の選手が増えてくるはずです。

アフリカの代表監督を努めてきたからその手法を日本にも求めたというコメントは武田修宏さんの本当に言いたかったこととは違うのかなと感じました。

ハリルホジッチ氏がロシアワールドカップでどんなサッカーをしたかったかは永遠に封印されてしまった現在、西野ジャパンがその名残をどんな形で表してくれるのか。

裏を取る場面が多く現れれば、大迫をはじめとしたハリル世代が証明してくれるかもしれませんね。

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