第41回全日本大学女子駅伝が2023年10月29日に杜の都仙台で開催されます。立命館大学が10回目の優勝を狙い、名城大学が6連覇を目指しています。
関西学生対抗女子駅伝で3連覇を達成した立命館大学が関西勢の中心となり、大阪学院大学、大阪芸術大学も優勝争いに加わることが期待されています。
優勝候補予想とそれぞれのチームの監督について調べてみました。
第41回全日本大学女子駅伝優勝校を予想
今回大会の優勝候補を予想します。
ずばり優勝は名城大学でしょう。
昨年は、名城大が1区から安定したレース運びで優勝し6連覇を達成しました。選手層が厚く崩れそうにありません。
2位は大東文化大です。
新加入の1年生の実力が発揮できれば、名城大学を追うレースになりそうです。
3位、4位と続くのは、関西勢の立命館大、大阪学院大の関西勢でしょうか。
昨年の第40回大会では、優勝は名城大、2位は立命館大、3位は大阪学院大でした。4位大東文化大、5位拓殖大と続きました。拓殖大の不破聖衣来(ふわせいら)のゴボウ抜きが印象的でした。
優勝候補 名城大学が7連覇を目指します
名城大学は、7連覇を目指しています。名城大学は、過去6年間で6回優勝しており、その強さは折り紙付きです。今年も名城大学は、その強さを発揮することが期待されています。
監督は?
監督は米田勝朗さんです。
2位予想 大東文化大学
大東文化大学は、過去10年の大会で8度の2位。優勝を手にしたい大東文化大に悲願の日本一をもたらす救世主、大型1年生が現れました。1年生のサラ・ワンジル選手です。
監督は?
監督は外園隆氏さんです。
3位予想 立命館大学が10回目の優勝を狙う
立命館大学は、今年の全日本大学女子駅伝で10回目の優勝を狙っています。関西学生対抗女子駅伝で3連覇を達成した立命館大学が関西勢の中心となります。
立命館大学は、過去にも全日本大学女子駅伝で優勝しており、今年もその実力を発揮することが期待されています。
監督は?
監督は杉村憲一さんです。
大阪学院大学、大阪芸術大学も優勝争いに加わる!
大阪学院大学、大阪芸術大学も優勝争いに加わることが期待されています。
両校は、過去にも全日本大学女子駅伝で好成績を残しており、今年もその実力を発揮することが期待されています。
大阪学院
監督:弘潤一
出場選手(学年):小林 舞妃留(3)、山下 彩菜(2)、依田 来巳(3)、佐藤 千紘(4)、永長 里緒(3)、山中 ほの香(4)
大阪芸術
監督:中瀬洋一
出場選手(学年):小倉 侑々(1)、星野 梨歩(1)、菅﨑 南花(2)、鈴木 杏奈(4)、北川 星瑠(4)、古原 夏音(4)
以上のように、第41回全日本大学女子駅伝では、立命館大学や名城大学などが優勝争いを繰り広げることが期待されています。