樋渡類さん(ハリル通訳樋渡群の兄)ハリル氏解任と訴訟について、今日(30日)の朝、テレビ朝日のグッドモーニングで語りました。

テレビ朝日のグッドモーニングが樋渡類さんに取材を申し込んで樋渡さんが応じた訳ですが、樋渡さんの立場は通訳であった樋渡群さんの兄というより、弟を通じて知り合ったハリルホジッチの友人という立場のようです。


ハリル氏の友人という立場であれば自由に語れる。そう思ったのか樋渡類さんはツイッタアカウントを作って、今回の取材についても広く拡散を求めました。

日本サッカー史上はじめと言うワールドカップ出場決定後の監督解任騒動の裏側に樋渡さんはどんな切込みを見せるのか。

ハリル氏反論会見の後は訴訟!その内容は?

番組では、「ハリル氏をよく知る人にその心中を聞きました」ということで樋渡類さんを紹介しました。

樋渡類さんは、次のように語りました。

・弁護団が次の段階(訴訟)について次の段階を準備している

・訴訟内容は「不当解雇と名誉毀損」である

・ハリル氏が「自分の言葉で、自分の目でみた真実を伝えるつもり」である
日本サッカー協会は絶対よくないことをしていることを伝えるつもりだ

これによると、ハリル氏が日本サッカー協会を相手の訴訟を起こすことはほぼ確定のようですね。

樋渡氏がハリル氏を支援しているその背景には、ハリル氏解任騒動から見えた日本サッカー協会のよくない部分を明らかにして、よりよい日本サッカーを目指そうとしているように見えます。

樋渡氏が兄としてこのような活動をしている理由は、弟の樋渡群氏が語れないけれど、ハリル氏の友人という立場であれば語れるであろうという医師が伝わります。

日本サッカー協会は、ハリルホジッチ前監督解任と同時に通訳である樋渡群さんとも解約しました。

樋渡群さんも日本サッカー協会に長く貢献してきた方です。今後、何らかのサッカー活動を行っていく上でも反論に加わることは得策とは言えないでしょう。

以下、樋渡類さんのツイッターでのコメントです。

テレビ朝日「グッドモーニング」の対応

「ハリル通訳の涙」を茶化すバラエティ番組があるなかで、グッドモーニングの姿勢はとても好感が持てました。

西野新監督の行動を踏まえて、残る1ヶ月半を日本代表に頑張って欲しいという気持ちが伝わっってきます。

西野新監督の行動についても報道し、27日、ハリル氏の反論記者会見があった日に西野さんはヨーロッパに出立し、10日間かけて4カ国を回り、11人の選手に会うとのことでした。

これに対し、元日本代表の福田正博さんは、ハリル氏解任の理由のひとつにあげられているコミュニケーション不足については、西野新監督と選手との間に通訳が要らないことから、スムーズにいくのではとコメントしていました。

5月31日の日本代表対ガーナ戦の放送局としての視聴率を意識しての発言かどうかわかりませんが、選手ファースト目線はよいと思います。

樋渡類氏のツイッターから(5月11日)

追記です。樋渡類氏がツイッターでコメントしました。

日本サッカー協会は、世界的にも例をみないこの解任劇の結末をどう収拾するのか。

サッカーワールドカップの監督経験があり、日本サッカー協会と監督契約を結ぶような人物が日本の優秀な選手たちと「コミュニケーション不足」になることなど考えられません。

元オフト監督の時代には、外国人監督なんて!という反発もありましたが、サッカー後進国の日本はオフト以降も外国人監督を頼ってきました。

田嶋会長は「コミュニケーション不足」という表現以外に、解任理由が見つけられなかったことが、ハリルホジッチ氏の訴訟につながったと思います。

コミュニケーション不足は協会側では?というハリルホジッチ氏のツッコミにどう答えるのか。

ロシアワールドカップ選手発表まで秒読みの日本サッカー協会ですが、西野朗監督に余計な負担をかけたくない、もちろん選手にも余計な負担をかけたくありません。

ハリルホジッチ氏は今まで手塩にかけてきた選手たちのためにも全てを白日の下にして欲しいと思います。