口の中の痛み。他人には分からないけれど、本人はとても気になる。
舌ガンが怖くて、口腔外科にいけないとか、歯科医に相談出来ないとか。
悩んでいませんか。
私もそうでした。
1年前から舌が痛くて、痛くて。
舌痛症という病気が流行っているそうです
舌痛症という病気があります。
完治には数年かかると言います。
しかも、痛くて食事も出来ないとか、夜、眠れないとか。
そして、舌痛症から舌癌に移行するとか、気が気でないです。
大学病院の口腔外科に行って来ました。
毎日、口の乾き、ドロドロ唾液、舌の痛み、そして話しづらさ、食べづらさ。
耐えられない。
でもね、50歳をすぎると、唾液が出づらくなってドライマウスになって
口の中の痛み、不快感が出るらしいんですよ。
唾液腺のマッサージをススメられましたが、唾液腺が正常であれば
比較的復帰も早いとか。
大学病院は病気を見つけるのが目的なので、シェーグレン症候群などが
見つからなければ無罪放免、加齢ですって診断です。
そりゃない、こんなに辛いのに。
口腔外科でネットで検索すると、歯科医でも口腔外科があるところとないところが
あることに気づきました。
口腔外科のない歯科医に通っていたのですが、この際、口腔外科がある歯科医に
行ってみました。
さすが口腔外科。
唾液腺のマッサージから始まって、舌痛症の原因、ドライマウスの原因、そして
対症療法、根本治療に進んでいきます。
皆さん、口を閉じてますか。
では、その時、舌の位置は?
上顎のうらに舌先がついているのが正常なのですが、
私の場合は、下顎に乗っかっていました。
口を閉じることがドライマウスの防御
そのためには、上顎の裏に舌が収まっていることが大切。
知らなかった。
舌や口の中が痛いので、軽く口を開けていると楽だったので
舌を下顎に置き、口をパコッと軽く開けて生活していました。
これが良くなかったんですね。
いびきをかく人も間違いなく口呼吸です。
なので、口を閉じて寝ることが大切。
そのためには、上顎に舌をつけることと、鼻詰まりを治すこと。
口腔外科あなどりがたし。
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