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流星ワゴン第1話の黒ひげ危機一発と朋輩の意味と時計アストロンも

TBS系の日曜枠と言えば、あの半沢直樹を思い出しますが、今回のドラマ「流星ワゴン」も
半沢直樹同様に、なかなか見応えのあるドラマになっているようです。

2015年1月18日がドラマ流星ワゴンの第1話、さっそく感想とドラマのネタバレです。

香川照之がいい味を出してますね、今回も。
若いころのチンピラ役から末期がんの父の役。

豪快な役柄を演じる香川照之は主人公の永田 一雄こと
西島秀俊の父親役。

ところどころに出てくるセリフに、あの半沢直樹の名ゼリフ

「やれるもんならやってみな!」

的なセリフもチラホラ。

朋輩(ほうばい)じゃ、家族同然の仲間じゃ

暖かい忠さん役の香川照之。
いい味です。

朋輩(ほうばい)。このドラマのテーマかも。

永田広樹こと横山幸汰は一雄のひとり息子。
一雄の父が、永田 忠雄こと香川照之。

3人が遊園地で出会ってしまう場面。
ここから話が進んで行きます。

流星ワゴンのキーワードは「朋輩(ほうばい)」

一雄と忠さん。同じ歳の父親との付き合い。
43歳
息子の前では友達という2人。

忠さんは73歳で末期がん、もう数ヶ月の命。
それを知って、元気がでちゃう忠さんも面白い。

人生を変えようと苦しむ一雄、過去を噛みしめる忠さん。
朋輩(ほうばい)という言葉でこの関係をあらわしています。

自分の父、自分の息子、性格が違うけど血が通った2人。

ドラマ流星ワゴン出演者

永田 一雄 → 西島秀俊
永田 美代子 → 井川遥
永田 広樹 → 横山幸汰

永田 忠雄 → 香川照之

永田 智子 → 市川実和子
永田 伸之 → 高橋洋

千賀 和哉 → 入江甚儀

古閑 → 町田啓太

橋本 健太 → 高木星来

永田 澄江 → 倍賞美津子

橋本 義明 → 吉岡秀隆

流星ワゴンの原作

重松清『流星ワゴン』(講談社刊)

井川遥と西島秀俊

井川遥いいですね~。ますますキレイになっていきます。
しかし、ドラマでは主人公の永田一雄こと西島秀俊と
うまくいかない嫁、永田美代子役。

浮気している美代子。
相手は、町田啓太演じる古関。

時空を走るオデッセイ

橋本義明こと吉岡秀隆が運転する車が流星ワゴンですが
ワインカラーのホンダオデッセイなんです。

これは、原作と同じ設定なんですが、なぜオデッセイなのか。
オデッセイの意味は「放浪」です。

車種にまでドラマ、小説のコンセプトが込められていると
言うことですね。

橋本が運転するシーン。ドアロックが上がったまま。
ちょっと気になりました。

セイコーアストロン

流星ワゴンで未来と過去を行き来する時に
時計がぐるぐる回りますが、登場人物がつけている時計は
みんなセイコーです。

一雄こと西島秀俊はこのアストロンでした。

20万円を超える時計ですが、衛星をキャッチするGPS時計という設定が憎いです。
進学、就職祝いにヒットしそう。

黒ひげ危機一発

忠さん(香川照之)、一雄(西島秀俊)、広樹(横山幸汰)の
3代の男が結びつくおもちゃ、黒ひげ危機一発

忠さんは広樹に黒ひげ危機一発をクリスマスプレゼントとして買いますが
実はお父さんへのプレゼントだとコソッと言います。

そして、黒ひげ危機一発が子供の頃に欲しかった一雄と
買ってやれなかった忠さん。

このシーン、泣けます。
黒ひげ危機一発で熱くなれる忠さん、昔を思い出していたのかも。

小学校の入学祝いにヒット?

第1話のエンディング

忠さんが、一雄(西島秀俊)に言う。

嫁と息子に気を使いすぎるんじゃ。
ほいじゃのう!

ありがとう、父さん。
忠さんじゃ。

ここで親子の関係が上手くいったかとおもいき思いきや。
そこに会社から電話が。

企画書が通らなかった。
破ったはずの離婚届けがポケットから出てきたり。

忠さん

「お前、家族のことなんもわかっていないんじゃないか」

さあ、次の場所に行きましょう。

流星ワゴンは現代へ向かった・・・・

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