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朝の目覚めで寿命が決まるたった2分の方法とは

アラフィフになると血圧なんかもちょっと気になりますね。
かかりつけのお医者さんに「血圧手帳」をもらいました。

父も高血圧症だった

血圧は高い方ではないのですが、父親が78歳で亡くなって、死因は心筋症でした。

つまり、長年の高血圧で心筋が薄くなり、高齢になって手術のしようもなくなって間質性肺炎という感染症で亡くなったという訳です。

もし、血圧のコントロールができていれば心筋へのダメージも少なく、少なくとも心筋症や心肥大になることはなかったと思います。

サイレントキラーと呼ばれる高血圧症

血圧は「サイレントキラー」と呼ばれるぐらい、高血圧が老後に及ぼす影響は大きいものです。
ただし、30歳、40歳から高血圧と診断されて死ぬまで降圧剤を飲まなければならないとしたら
そのショックはどうでしょうか。

高血圧は本態性高血圧症がほとんどですが、その発症は若い時、中高年期、それぞれタイミングが
異なります。

自宅で血圧を計ってみる

自分が高血圧だと思った時、自宅での血圧を計るということが大切です。
特に、起き抜けの血圧を計ることが大切らしいです。

人間は寝ているときは血圧が低いものです。
しかし、目覚めて活動しようと言う時に血圧をあげて活動しようというモードに切り替わります。

この早朝血圧が高いことが高血圧の場合は問題となります。
人間は朝3時から5時ぐらいの間に亡くなるという統計があるそうです。

日本人の死因の3位に入っている脳梗塞や心筋梗塞は午前中に起きているそうです。
朝起きてからの行動が死因につながるとしたら・・・

起床時に注意したい高血圧症

主治医のアドバイスでは、朝に目が覚めたらすぐに立ち上がらないで、1,2分でよいので
寝床でじっとしていることが大切との事です。

そのたった1,2分の間に心臓とか脳がウォーミングアップをしてくれます。
間違っても布団を蹴って起きて、パワー全開で活動してはいけないそうです。

その状態で血圧を測定すれば高いに決まっているので、測定の意味もありません。

サイレントキラーと言われる高血圧症

45歳で心筋梗塞で運ばれた知人は、高血圧を放置していたそうです。
日中の血圧が130以下なので油断していたのでしょう。

早朝血圧は160以上だったらしいです。
肥満で、高脂血症でした。

運動療法、減塩など自宅でも出来る高血圧治療ですが、効果が現れないと続きませんよね。

減塩が高血圧治療の根本治療ではないことに気がつきました。

血圧が安定するということは、老後20年の健康不安も無くなるということです。
血圧治療に病院に月5000円も払っている方、それは安心料にもなっていないかも知れません。

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