中高年の中でも働き盛りのアラフィフ世代って健康管理が大切ですよね。
40代、アラフォーから継続して運動している人は習慣になっているかも知れません。
しかし、アラフィフになって急に運動することは、正直、禁物です。
腰を痛めると、逆に動けなくなっちゃいます。
アラフィフにはアラフィフにあった運動があります。
アラフィフが早朝に運動する時に気をつけたいこと
朝、起きたらこんな運動はいかがですか。
寝床でストレッチをしてから起き上がること。これ大事です。
低血圧の人なんかは、突然起き上がると特にふらふらしちゃいますからね。
ヨガ教室で習ったポーズです。うれしいことに寝床の上で出来るポーズ。
起きたら正座して、そのまま前に倒れます。
胸を太ももにくっつけるようにして、腕を前に伸ばします。
背中が伸びるのと、前ももがお腹を圧迫して内臓を刺激します。
お腹が出ている人には無理かも。
でも、ダイエットしてお腹が凹んでくると、太ももと肋骨の感触がたまりません。
こんなことも、早起きだから出来るってことです。
早起きと健康について調べてみました。
早朝の運動は健康によいのか
早朝は、まだ自律神経が目覚めていない人も多いようです。
激しい運動をすると、心拍数が追いつかないこともあり、心臓の事故が起きやすいとのこと。
また、睡眠中に水分が失われているので血液もドロドロになっているかも知れません。水分をとってから運動することですね。
十分に準備運動をしないで、いきなり走り出す人もいるでしょう。
アラフィフは、関節に無理がかかったり、筋肉が温まっていないと肉離れの事故も可能性があります。
血糖が低い状態で運動すると、脂肪燃焼には効果的かも知れませんがふらふらすることもあります。
早朝運動は注意が必要ですね。
夕方の運動が理想らしい
運動と健康の研究に詳しいアメリカの研究機関によると、運動の時間帯で効果はあまり変わらないとのことです。
ゆったりとした気分で、しかも食べたカロリーに応じて運動量をコントロール出来る夕方の運動が理想らしいです。
カラダも十分にほぐれているので、疲労感がひどくないかぎりは、ウォーキングやジョギングでリフレッシュ出来そうです。
夕食後、1時間以上たってから運動するとさらによいとのことです。
運動したら、ゆっくりと入浴し、リラックスしてから寝る。
爽やかな朝が迎えられそうです。
早朝にした方がいい健康法とは
早朝は、外にでて交感神経を優位にすることが健康にはいいようです。
外気に触れる、日光を浴びる、着替えをするだけでも自律神経の活性化につながるとのことです。
散歩がよいでしょう。
朝の新鮮な空気をたっぷり吸って、軽く運動する。
散歩で血流をよくして、肩や股関節など大きな関節や筋肉を軽く動かす。
これだけで十分です。
こうすると食欲もでて、3食をバランスよくとることが出来ます。
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