2019年ラグビーワールドカップ日本大会の決勝は、イングランド対南アフリカで行われました。
南アフリカがキック合戦で勝ち、トライも決めてエディジョーンズ率いるイングランドを下し、3大会ぶりに優勝しました。
2019年9月20日から11月2日という長い間の闘いで、途中に台風19号による中止試合もありました。
初の日本開催でしたが、無事成功してよかったです。
表彰式のデクラーク選手の笑顔が印象的でしたね。
ラグビーの水分補給用ボトルは他のスポーツとちょっと違う
普段、あまり詳しく試合を見ないのですが、ラグビーは試合が時々止まるので、サッカーに比べるとじっくりと選手の動きを見ることが出来ます。
選手が水を飲むシーンなんですが、ボトルの上に黒いアダプターがついていて、まるで酸素ボンベのような形のボトルでした。
選手に限らず、審判もそのボトルに口を近づけて「シュッ」っと口に水を注入していました。
いったいどんな仕組みなんだろう。本当は酸素ボンベ?と思い、ずっとテレビ画面をみていると、ボトルを手でギュッと潰して圧力をかけている様子です。
普通のスクイーズボトル
サッカーファンなので、給水シーンはよく見るのですが、サッカーではボトルキャップを開けて頭からかぶることもあるし、顔を上に向けて口に流し込む場面は日常的でした。
サッカーや他のスポーツでも「回し飲み」が当たり前になっているので、口をつけないように飲んでいるなと思っていました。
エチケットというよりも、口から口に菌が伝染するのを防ぐのと、ラグビーはサッカーにはない「マウスピース」を口にはめるので、その状態でも飲める仕組みなのかと商品を検索しました。
楽天市場で見つけたボトルです。
他のスポーツでも使ってみたらどうか?
サッカー、ラグビーは天然芝のコートで行うので、水以外の飲み物は使えません。
芝にダメージを与えてしまうからです。
でも、冬場のスポーツでインフルエンザが流行する時期などは、このウォーターボトルを使ってもよいのでは?と思いました。
ひとりひとりがマイボトルを用意すると、ラグビーだと15本必要になりますし、試合中、どれが自分のボトルかわからなくなります。
サッカーでもそれは同じで、バスケットボールやバレーボールでも同じかも知れません。
タイムの時間がとれるスポーツならマイボトルを使えますが、サッカー、ラグビーにはタイムがないので、試合の合間に給水する必要があります。
衛生面と競技ルールの関係で生まれた給水ボトルなんですね。
車の運転中にも使えそうなので、今度、1本用意してみようかと思います。
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