ヨーグルトは善玉菌ですね。
善玉菌以外は悪玉菌。
腸はかしこい、脳はバカとかいう本がベストセラーに
なりましたが、健康をつかさどるのは腸だそうです。
腸の中に善玉菌と悪玉菌の縄張り争いがあって
悪玉菌が多くなると病気になり、善玉菌が多いと健康になる。
簡単な理屈ですが、不思議だなあと思うことは
世界の歴史の中で、ヨーロッパや日本やアジアでそれぞれに
牛の乳を用いた発酵食品が食べられていたことです。
かのチンギス・ハーンもヨーグルトを食べていたそうですし
軍隊が食料のメインとして欠かせなかったらしいです。
日本でも太古の昔は「醍醐味」という言葉があったように
乳の発酵食品がありました。
日本の場合は宗教上の理由かな、しばらく牛の乳を飲むことが
戒められましたね。
戦国時代や江戸時代にヨーグルトがあったら武士ももっと
長生き出来たかも知れません。
ヨーグルトの食べ方は、プレーンなものをそのまま食べることが
もっともシンプルです。
最近のヨーグルトは酸っぱさが抑えられているので、そのままで
後味も爽やかに食べられます。
胃酸に乳酸菌が負けないためには、何かを食べたあとが良いらしいです。
3食食べなくとも1食でも効果があるらしいです。
スプーンですくって食べることが面倒という方は
容器のまま、激しくシェイクするとトロトロになります。
これは飲むヨーグルト状態。しかも甘味料なし!
価格も安いプレーンヨーグルトが中高年の健康づくりと
成人病予防に役立つ。
さっそくコンビニを覗いてみましょう。
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