千葉県銚子市で、イワシの水揚げ量が驚異的に増加しています。なんと昨年8月の8.4トンから、今年は約1万5800トンへと急増。その差は約1890倍というから驚きです。
10倍とか20倍ならイメージ湧きますが、1890倍って異常ですよね~。
50年ぶりのイワシ豊漁に地元も驚き
銚子水産流通業組合連合会の宮内隆会長は、「記憶にないほどの豊漁」と語ります。例年なら梅雨時に少し水揚げされる程度ですが、今年はケースからあふれるほどのイワシが港に並び、地元関係者も「びっくりこけてます」と驚きを隠せません。
銚子の飲食店でイワシ料理が大人気
この豊漁の影響で、銚子市内の飲食店も活気づいています。丼屋「七兵衛」では、銚子産の濃い口しょうゆに漬け込んだ「イワシ漬け丼」や、脂がとろける「イワシのなめろう」が人気メニューに。
お客さんからは「脂がのっていておいしい」「不漁だった去年を思うと感激」といった声が続々。人生初のイワシなめろうを食べた女性も「くさみがなくて美味しい!」と笑顔を見せていました。
銚子だけでなく、全国に流通するとありがたいですね~。
イワシの価格にも変化、鮮魚店でお得に購入可能
千葉市内の鮮魚店では、銚子産イワシが4匹214円というお手頃価格で販売され、次々と売れていく人気ぶり。脂がのっていて太っているイワシが、安く手に入るとあって、追加のパック詰めに追われるほどの盛況です。
豊漁でも1匹が痩せていたら意味ないですが、脂がのって太ってるイワシが1匹あたり50円ほどで買えるのはありがたいですね~。
なぜ今年はイワシが豊漁?専門家の見解
水産資源研究所の由上龍嗣さんによると、今年6月まで銚子沖の水温が低かったことが影響している可能性があるとのこと。通常ならイワシは5月ごろに北上しますが、水温の低下により銚子沖にとどまったと考えられています。
水温が低いと言っても、餌が豊富な水温だった、らしいですね。
さらに、今年4月に終息した「黒潮の大蛇行」も関係している可能性があり、海洋環境の変化がイワシの動きに影響を与えたとみられています。
1890倍のイワシが銚子にとどまったので、他の港では豊漁は見込めないのか気になります。
今後の見通しと銚子の魅力再発見
イワシは9月には北上する見込みですが、今回の豊漁は地元経済にとって大きなプラス。銚子の海の恵みと、地元の食文化が再注目されるきっかけにもなりそうです。
今だけの旬の味、銚子産イワシを味わってみてはいかがでしょうか?「イワシ料理」「銚子グルメ」「黒潮の影響」など、自然と人が織りなすドラマに注目です。
なめろう、で一杯!いいですね~。