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スーパーの店員のマスクを見て使い捨てマスクの不足で気の毒に思った話

今日は5月9日です。明日が母の日ということもあり、スーバーに行くと買い物客がたくさんいました。
全国の非常事態宣言は5月末まで続きます。

東京や大阪など13の「特定警戒都道府県」ではこれまでと同様の行動制限ですが、それ以外は5月7日から休業要請を緩和した県もあります。

そのせいか特定警戒道府県では、これまでの自粛、ホームステイ期間とは違った動きが見えます。

スーパーに行くと人出にびっくりしました。不要不急の外出やスーパーへは1人で行くというルールは変わらないのですが、家族連れが多いです。

13の特定警戒都道府県でない地域では通常に戻りつつあるらしいです。

われわれの生活を支えてくれるのは医療従事者はもちろんですが、休業せずに働いてくれるスーパーの店員さんには敬意を払わくてはなりません。

スーパーの店員さんはレジ係だけではありません。品出し担当や倉庫で働く人など多くの仕事があります。

以前から気にはなっていたのですが、マスク不足は自粛している人もスーパーの店員も一緒なのだ、スーパーの経営者からマスクが支給されるわけではなく、自分で用意するのだ。

マスクをして仕事をしているとマスクがズレる。マスクの表面を手でつまんで位置を直す。
この繰り返しでマスクの口元が汚れてくる。

マスク不足でなければ午前、午後とマスクを使い捨て出来るのだろう。
しかし、スーパーの店員さんたちは自宅に帰ってからマスクを洗って翌日に使用するのが精一杯かもしれない。

スーパーの店員さんがウイルスに感染するとしたら、それはマスクの供給をコントロール出来ない政府や自治体のせいだと思う。

ここで言うスーパーは食品を扱う食料品スーパーマーケットの事であるが、このGWのホームセンターでは非常に残念な光景を見た。

都道府県をまたぐ移動は自粛だけど、孫とホームセンターに花を買いにいくのは問題ないだろう。
植木、鉢植え、プランターを買い求める家族連れの多さにびっくりである。

このブログを読んでいる方の中にはうなずいてくれる方もいるかも知れない。

網戸の網を今交換しないといけないのか。プランターを買わないと体調が悪くなるのか。

医療機関でさえ使い捨てマスクを2日間以上使うところもあるそうだ。

一方、ネットショップではマスクが高価で販売されていた。

4月中旬には1枚当り50円ほど、4月下旬には40円。今日、5月9日には30円を切る店も出始めた。

民間業者が放出し始めたのであるが、アベノマスクの効果というけれど、遅い、遅すぎる。
もう1ヶ月政府マスクが早ければ、GW前にはマスクが放出されたかも知れない。

そうすれば、スーパーマーケットの店員、ホームセンターの店員、そして医療従事者が使い捨てのサージカルマスクを使うことが出来たのだ。

このGW期間中に感染があったかなかったか。その結果はこれから現れてくるだろう。

マスクは飛沫感染を防ぎ、飛沫から守る効果は薄いと言われる。しかし日本人の多くは、マスクにウイルスを吸い込まない効果があるという感覚があるように思う。

マスクはウイルスがついた手指が思わず口元を触ることを避けてくれる。顔を触ることを避けてくれる。
マスクが汚れるということは、ウイルスが口元に近づくという事である。

スーパーの店員には優先的にマスクが行き渡るようにして欲しい。

感染症との闘いはまだ始まったばかり。

 

 

 

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