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ためしてガッテンのストレッチが凄い!アロンガメントジナミコとは

ためしてガッテンのストレッチ特集はスポーツ界に大きな影響を与えるかも?
今までの筋肉を伸ばすストレッチはパワーダウンする?パワーアップする運動が
聞きなれないアロンガメントジナミコという動きらしい!

それは、いままで運動前後や健康のためにやっていたストレッチは
1975年に「ストレッチング」という本を書いたボブ アンダーソンが発明したもの。
何十年もスポーツ界の常識とされていたストレッチの何が問題?

ストレッチをするとジャンプが飛べなくなる?

バスケットの選手たちが練習前に普通のストレッチをして
ジャンプした時と、ストレッチしないでジャンプしたときで
最高6センチぐらいの差が出てしまうという実験結果も。

もちろん、ストレッチするとジャンプが飛べないって
ことです。

これにはビックリでした。

他にも、走る前のふくらはぎのストレッチとか
するよりもしない方が筋肉のパフォーマンスが発揮出来るとか
目からウロコの情報も。

体が柔軟な人は実は捻挫の可能性も?

ストレッチしすぎて足首の捻挫に気づかないという女性も
いました。

180度開脚してスマホをいじれるほどの柔軟性の持ち主ですが
いつからか、体のバランスが取りづらくなってしまいました。

そしてついには転倒してしまうという事故も。

医師に見てもらうと筋肉が緩んで緩みすぎて捻挫のような
状態だとか。

アロンガメントジナミコが運動前に効果的!

運動前には何もしない方がいいのか、それとも違うストレッチの
方法があるのか。

そこに懐かしい顔が登場しました。

呂比須 ワグナー(ロペス ワグナー)さんです。
元日本代表でワールドカップにも出場している元サッカー選手。

現在は、ブラジルのゴイアス州にあるゴイアスECというサッカーチームの
監督をしています。

ブラジルのサッカー選手が練習前に行う運動。

これが

アロンガメントジナミコ

というらしいです。

あのペレやジーコもやっていたということですが
サッカー好き、サッカー経験者なら

ブラジル体操じゃん

と思ったことでしょう。

アロンガメントジナミコの動画を見ると
サッカーのブラジル体操よりもゆっくりしているようです。

アロンガメントジナミコの動画は、YouTubeにもたくさんアップされていて
ブラジルを中心に関心が高いんだと感じました。

静的ストレッチと動的ストレッチ

バスケット選手たちがやっていたストレッチは
足の筋肉を静止しながらじっくりと伸ばしていく方法です。

よく知られているストレッチがこの静的ストレッチですね。
これも悪い方法ではなく、リラックス効果があるので、寝る前とか
リラックスしたいときにほどほどにするといいらしいです。

一方、アロンガメントジナミコは動的ストレッチです。
ブラジル体操もそうですが、小さな動きで筋肉の血流をよくし
体の動きを止めず、動かしながら体が動きやすい状態に
していく。

動的ストレッチが一般人の肩こりや腰痛にはいいらしい。
ということで、ためしてガッテンが紹介したものが・・・

ふりふりストレッチ

国立健康栄養研究所 健康増進研究部長
宮地元彦さんが登場です。

アロンガメントジナミコのような動的ストレッチをカンタンな
動き解説してくれました。

高齢者の方がこれをやったら2週間程度で、足腰の踏ん張りが効くように
なったということで、大絶賛。

ためしてガッテンのサイトから引用した図解は下の通りです。

ふりふりストレッチ

10回ほどの運動で体がポカポカしてくるとのことで
さっそくやってみると肩がボキボキ音がしてびっくりしました。

腰痛持ちなのでふりふりストレッチで治そうと思います。
ちょっと変な動きなので、回りに気を使いますけど。

マエケン体操も

野球ファンなら知っているマエケン体操。

広島東洋カープのピッチャー前田健太選手が
球場の観客の前で、両肩をグルブル回したり
する様子は、実はふりふりストレッチらしいんです。

筋肉は伸ばさず、動かすとパワーが出る!

ガッテンしました!

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